横浜FCクリニック形成外科

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院長の日記

2001.10.25  緊急のご報告です。

訂正とお詫び

ナッセ11月号の広告記事の中で、訂正が3カ所ありました。
誠に申し訳ありません。

両ワキフリーパスが、11000円になっていますが、110000円の誤りです。
両面ピアスは両耳ピアスの間違いです。値段も8000円になっていますが、4000円です。

本当にすいません。

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2001.10.20  

 先日、東京で学会があったので行ってきました。
私が学会で必ず顔を出すところは、商業展示場です。ここでは各業者が新製品を一斉に並べて競っております。
顔見知りの業者との話から得る情報は非常に有意義です。今年も新しい器械が出ており、まさに日進月歩の勢いです。

 今年面白いと思ったことは、新製品が出た他に、既知の器械での治療のバリエーションが増えたことをアピールしていたことでした。たとえば今までは「○○ に効果がある」と言うだけだった器械が「このように設定を変えれば××にも効果がある」とか「これを付けると△△△に非常に有効です」などです。

 これらのキッカケはおそらく購入した医者の中で色々試した人がいるのだと思います。様々な応用が思いつくのは、かなりその器械をこなさないと難しいでしょう。今年の7/31に書いているように、微妙なことまでわかるようになって、できることと思います。
 また、これらの器械は非常に高価ですから、別の治療もしたいと言っても、簡単に買い換えたり、新たに購入したりというわけにもいかず・・・ (-_-;)・・・ 気持ちとしては苦肉の策的な場合もあるでしょう。

 実は私も今所有している器械で、応用的な治療はしています。これは別にオリジナルと言うわけではなく、他の器械で行なわれている治療と同じように条件を設定してしているのです。応用範囲が広がれば、治療の範囲も広がり、業者にも喜ばれる(?)事になります。

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2001.10.15  この世で一番肝心なのは適切なタイミング

 先日ある人から聞いたことですが、その方の親戚の方が体調が悪いので病院に行って診察してもらったところ、そこの医者がご本人に直接「あなたは肝ガンです。それも末期なのであと2ヶ月くらいでしょう。」と言われたとのことです。

 私はこれを聞いて唖然としました。今までのガン告知は、本人には知らせずに行くことが多かったのですが、逆に知らせた方が余生を積極的に生きる方もおられるので、ケースバイケースでご本人に告知する事も多くなったと聞きます。

 それにしても、来て早々に本人に告知するとは聞いたことがありませんでした。やはり家族に知らせて、ご本人に相談した方が良いかどうかを相談したり、ご本人の性格を多少なりとも把握するために、何回かは会ってから判断すべきと思います。

 インフォームドコンセントの重要性が言われるようになりましたが、「言うべき時に言う」というタイミングも非常に重要と思います。

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2001.10.09   目標は宮本武蔵?

  医者の修行は他の業種と非常に比較しにくい部分があります。他の業種ではほとんどが「練習」という言葉を使えます。しかし、医者やパイロットは「練習として行う」と言うニュアンスが通用しないからです。

  どんな医者でも「初めての手術」は存在します。しかし、たとえ初めてでも本番には違いないのです。

  戦国時代までの剣術の修行者は真剣を使用していました。ですから負ければ死ぬのです。次はありません。

  時代が進んで江戸時代では戦が無くなり、竹刀というものが使われるようになりました。竹刀であれば負けても死にません。

  手術は真剣勝負と思います。負けたら死ぬくらいの気持ちでしないと上手にはならないでしょう。何をもって勝ちにするかは、その人の基準によるのでしょうが、「納得のいく治療であること」は一つの基準でしょう。

  また、私は「ある手術を何百、何千例と行なった」事と「その手術がうまい」と言うこととは大体一致するのでしょうが、そうとも言えない部分も存在すると思っています。
その理由は、手術を真剣勝負と考えているか、竹刀の勝負と考えているかという医者本人の考え方と、手術のセンスも「手術のうまさ」に影響すると考えているからです。

  手術のセンスの良さは回数に関係なく存在します。このセンスの良し悪しも「うで」に影響を与えています。

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2001.10.09  サーバーを移行します。

 現在、サーバーを引っ越し中です。そのため先週末から今日まで掲示板で不都合が生じたかもしれません。誠に申し訳ありませんが、業者は本日中に終了すると行っていますのでご了承下さい。

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2001.10.07  「極端ないい方をすると、将棋の初手で何が最善であるか、というところまで行きたい」

 上の言葉は、米長邦雄、羽生善治共著、「勉強の仕方」(祥伝社文庫)の羽生四冠の言葉です。
 日本を代表する棋士と一緒のレベルではありませんが、以前から私が思っていた事と同じような内容を偶然読んだので驚きました。私の場合は当然治療についてですが、最初に患者様を診て何がベストかを迅速に的確に判断したいと思っているのです。

 口で言うは簡単ですが、同じシミでも個人個人によってまったく違います。二重まぶたを作る埋没法も同じと言うことはありません。微妙にすべて違います。これらすべてにおいて、同じように最高の結果を出すということは、簡単ではありません。それどころか大変なことだと言えるでしょう。しかし、何とかこのレベルに近づきたいと思っています。

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2001.10.06  ピアスは癒着する?

 ピアスを入れた後、しばらくして化膿させてしまい再び受診される方が時々おられます。
化膿した原因を調べるために話を聞くと、耳に入れたピアスをよく手でくるくる回していたとのことでした。
 たぶんそれが原因でばい菌が入ったのでしょうと説明すると、「でも回さないとピアスが皮膚に癒着してしまうでしょう。」と逆に言われました。
 この方以外でも、ピアスはくるくる回すものだと思っている方が結構多いのです。
 ピアスは金属ですから皮膚と癒着する事はありません。ピアスの穴が完成されるまでにピアスを回していると、穴の完成が遅れ、またばい菌が入る可能性が有ります。ピアスを入れたら1年くらいは回さない方がいいでしょう。なお、ピアスン穴が完成してしまってからは、ピアスの穴の中の角質を出すために、ピアスを回すのは構わないと思います。

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