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院長の日記

2001.10.15  この世で一番肝心なのは適切なタイミング

 先日ある人から聞いたことですが、その方の親戚の方が体調が悪いので病院に行って診察してもらったところ、そこの医者がご本人に直接「あなたは肝ガンです。それも末期なのであと2ヶ月くらいでしょう。」と言われたとのことです。

 私はこれを聞いて唖然としました。今までのガン告知は、本人には知らせずに行くことが多かったのですが、逆に知らせた方が余生を積極的に生きる方もおられるので、ケースバイケースでご本人に告知する事も多くなったと聞きます。

 それにしても、来て早々に本人に告知するとは聞いたことがありませんでした。やはり家族に知らせて、ご本人に相談した方が良いかどうかを相談したり、ご本人の性格を多少なりとも把握するために、何回かは会ってから判断すべきと思います。

 インフォームドコンセントの重要性が言われるようになりましたが、「言うべき時に言う」というタイミングも非常に重要と思います。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (19:09) | PermaLink
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