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院長の日記

2001.11.10   どんな感じにしたいのですか?

 最近テレビで美容手術をした方をテーマにした番組が増えている様に思います。
テレビ番組の場合、一般に受けが良いようにするため、美容手術を受ける方の手術を受ける理由がかなり劇的であったり派手なケースが好まれていると思いますが、一番驚くのはかなりご自分の顔を変えていることです。
ゲストの方々が「うわー」とか「ほー」とか感嘆符しか出てこない様なコメントになってしまう程の変貌です。これらのケースはこれで構わないのでしょう。ご自身がテレビで映されても構わないと納得の上で出ておられるのですから。

 しかし、同じ美容手術を受ける方々でも、普通クリニックに来られる場合はおそらく違うと思います。ピアスやシミ治療、レーザー脱毛などは友達に言ったという方はおられますが、美容手術では人に知られたくないという方がほとんどです。
表題の言葉は、二重まぶた希望で来られた方々に、私がいつもしている質問です。
二重まぶた希望で来られる方は、多くの場合「自然な感じで」と言われます。つまり自分の顔を極端には変えたくないのです。中には大きく変えたい方もおられるのでしょうが、やはり周囲の目が気になってできないという場合もあるでしょう。

私は基本的に、その方の顔の特徴の延長線上で変えたいと思っています。さりげなくいい感じにしたいというのと同じです。11/2に医療と飲食業を比較しましたが、今回の美容手術に関する考え方をたとえるなら、テレビで見せている大きく変貌させる手術はいわば、珍しい食材を買ってきて珍しい料理を作るような感じでしょう。それは大変おいしいと思いますが、いつもとは違う味です。それに対し、私は日頃から冷蔵庫の中にあるものを使っておいしい料理を作りたいという考えと同じです。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (19:19) | PermaLink
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