院長の日記
2003.02.28 シューベルトよりモーツァルト?
先日ピアノの先生をしている方から面白いことを聞きました。
曲にもよるので一概には言えないとのことでしたが、シューベルトよりモーツァルトの曲の方が演奏するときの表現の仕方が難しいそうです。
私は、シューベルトの曲の方が派手な感じがして難しそうに思っていました。
逆にモーツァルトの曲、たとえばトルコ行進曲などは音律が派手ではなく、難易度でいえばシューベルトの曲の方が高いのかなと勝手に思っていたのです。
しかし実際にはその逆でした。シューベルトの曲は色々な技巧も使うのですが、かえってやり易いそうです。逆にモーツァルトの曲はそんなに難しいメロディではないのですが、シンプルであり、音を大きくしたりする事ができず、ピアノの音そのもので表現しなければならないところが難しいのだそうです。
私はピアノが弾けませんから、もちろんえらそうなことは言えませんが、今回面白いと思ったことは、外見からは内面での苦労がわからないということです。当然のこととはいえ、勉強になりました。
2003.02.24 美容外科の将来
今後の美容外科はどうなっていくのでしょうか。
レーザー治療などが発展していくでしょう。特に皮膚に傷をつけないレーザーが急速に発展していきます。
それに応じてレーザー治療以外でも色々な治療器が開発されていきます。
また、自宅でできるホームケアが、もっと増えるでしょう。
クリニックでもどれだけたくさんの器械を取りそろえているかが、他のクリニックとの差別化に利用されるようになると思います(・・・今でもありますが)。
減少していくものとしては、やはり手術でしょうか。
今のところは埋没法なども、いわゆる「ねこも杓子も」状態で、自分のクリニックの名前を付けた埋没法が氾濫していますが、情報が充実してくれば、手術を受ける側も少しずつ賢くなっていきますから、時間はかかりますが徐々に淘汰されていくのでは無いかと思っています。
それくらいインターネットなどでの情報はすごいようです。
私の知らないところで、私の事も含めて色々な情報が飛び交っています・・・ということを聞きました。
ちょっと話が違うかもしれませんが、私は、美容外科の究極は、カウンセリング、いわゆるメンタルアシストと考えています。
物理的に皮膚表面の形を変える形成外科的治療が必要なことはわかっていますが、メンタル面でのアシストが不可欠です。
逆に言うと、もしも考え方、見方を変えてハッピーになれるなら、それが一番いいのではないかと思います。
というのも、初診のカウンセリングで色々な悩みを聞いていて、その方の考え方や見方を少し変えるだけでこの問題は解決するのではないかと思うこともしばしばあるからです。
ただ、悩んでいる方も、その方のそれまでの人生で得た価値観、人生観、性格から得た結果として、そのことを悩まれているのですから、そう簡単にはいきませんが、私も自分の人生観から、ベストと感じる治療法を行いたいと思うのです。
そうなるとまさにメンタルクリニックと同じことになってしまいますが、ケースバイケースで、それはそれでいいのではないかと感じています。
今回のテーマに関連していますが、そのうち私の将来の夢も公開します?
2003.02.07 電話に出んわ!・・・・・さむ~
見事に寒い親父ギャグでオープニングを飾りました。すみません。m(_^_)m
現代社会では(硬い出だしです)、携帯を持って親指で忙しく動かしながら見ている人をよく見かけます。中には携帯に逆に支配されているような人もいるようですね。
私はというと、どちらかというと携帯は持っているのですが、基本的にはスイッチを入れていませんし、日頃もこれで電話をすることがほとんどありません。
子供には「かけても切ってあるので連絡できない」と怒られます・・・(^^;)。
2003.02.06 自分の得意技
私も20年医者やっているので、自分の得意分野は当然あります。
現在の仕事の中では、やはり二重を作る埋没法です。
結構数多くの二重を作ってきましたので、自分なりに今の技法が体にしみ込んでいるようです。
以前は埋没法が無理そうな場合でも、挑戦的にがんばった時期もありましたが、今では私の経験から無理そうな場合は、最初のカウンセリングで説明しています。
その他には、私の性格として基本的に手術を好む傾向はありますので、切開法やフェースリフトも希望に応じて行っています。
また、自分の好む手順もあります。やはり最初はカウンセリングで良く話を聞くことです。これで、患者様の性格、好み、環境などが見えてきます。このスタートで治療がほぼ決まるといっても過言ではありません。この最初の段階で手術や術後のイメージが、私の頭の中で決まるときにはうまくいってます。さらにそのイメージを頭の中で熟成させることが必要な場合もあります。
ですから、性急な患者様で治療を急がれている場合は、デジタルに頭を切り換えています。同じ思考では対応できないからです。
プロとして、色々なケースに対応していかないといけないと思っています。
囲碁や将棋にも、5時間の持ち時間のある試合や、逆に30分くらいの持ち時間しかない早指しがあります。当然頭の中での対応も違うと思います。早指しでは感覚的な要素が強いのではないでしょうか。おそらく直感力の強い方が勝利に近いのでしょう。
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