横浜FCクリニック形成外科

トップ院長の日記>世の中は灰色

院長の日記

2003.03.18  世の中は灰色

これは、決して悲観的に言っているのではありません。
実は何年前かは忘れましたが、NHK大河ドラマで放送された「毛利元就」の中で毛利元就が言ったセリフから引用しました。

よく「白黒の決着をつける」といいますが、実際には全くの白も純粋な黒もないのです。ある程度はクロの混じった白であり、黒といっても少しは薄い部分があるものです。ですから世の中は灰色であるといえます。ただ、その灰色が「白」に近いのか、「黒」に近いのかが問題になるだけです。
では、黒に近い方が良くないとか思うかもしれませんが、必ずしもそうではないと思います。
いくら「白に近い方」が「黒に近い方」に文句を言っても所詮は「五十歩百歩」の世界になってしまうのです。

自分および自分の周囲のことだけを考えているだけでは、結局言い分がぶつかるだけです。政治家たちがお互いに相手の気持ちをくんで考えることができれば良いのですが、母体が大きくなればなるほど、その頂点に立つ人は雑音が多すぎて逆に見えにくくなるのかもしれません。

今現在イラクへアメリカとイギリスが攻撃するのかが問題になっていますが、その問題を考えていると、結局世の中はすべて灰色なのだと言うことがふと思い出されたので書きました。アメリカの言う「正義」は「アメリカのための正義」です。

もうすぐ4月になりますが、新学期は気持ちよい気分で迎えたいものです。
また、悪い癖で日記をしばらくサボっていました。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (15:27) | PermaLink
コメントを投稿する

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。

TrackbackURL :