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院長の日記

2003.09.08  カウンセリングの重要性

美容手術の場合は、カウンセリングが非常に大切です。
当たり前のことなのですが、これには色々な意味が含まれています。

まずは、どうしたいのかという希望を把握することになります。
たとえば「二重にしたい」という場合だったとします。
次に、具体的な希望があるのかどうかを聞きます。平行型なのか末広がり型なのか、幅はどれくらいを希望されているのか、などいろいろあります。
まだ漠然としている場合は、色々と比べてみることから始めなければなりませんし、さらに明確にしていく必要があります。
逆にあまりに細かい要望が多い場合は、ポイントをしぼる必要があります。
要するに私が治療を行うとして、そのイメージがすんなりと出てくる感じにしたいのです。

次に、その希望が当院でできる治療として可能かどうかです。
二重の場合は埋没法ができるのかどうか、切開法の必要性などを考えます。
二重以外の手術の場合も同様です。まずその方の皮膚組織の状態が良いのかどうか、それから可能だとすれば当院でできることかどうか。たとえば全身麻酔が必要な手術は当院ではできませんし、複数の医師がいないとできない手術もできません。それから私が自分の技量内のこととして、その手術をできるかどうか、も当然入ります。

治療可能と判断した場合に、今度はその治療内容を説明しなくてはなりません。
カウンセリングに来られる方の中には、かなり知識が豊富な方もおられます。またインターネットの掲示板などで情報やうわさ話を仕入れられている方もおられます。
適切な知識であれば問題ないし、むしろ説明も早くて済むのですが、時に不適切な情報を持っておられる方の場合は、逆にカウンセリングに時間がかかります。
このように手術内容と具体的な治療経過についての説明は、相談される方の知識量にも影響されます。
術後の経過の説明も当然重要です。
術後に腫れるとしても、何の説明もないと不安ですが、ある程度予測できることとして程度と期間が説明されているとかなりの安心材料になると思います。

そしてもう一つ大事なこととして、「相性」があります。たとえば当院に来られてもカウンセリングのあと、私というキャラクターそのものに拒絶反応もしくは嫌悪感がある場合は、手術は絶対にやめた方が無難と思います。術後経過もありますから長い目で私と接することになるかもしれないからです。
言い換えれば、最初のカウンセリングは、私という人間を見てもらうと言っても過言ではありません。

結局私の雰囲気全体が認められた結果、治療開始ということになるのです。
それくらい最終的には相性および信頼関係が重要と考えています。
私はいつも一生懸命にやっていますが、このキャラは変えられません。というか、変えたくありません。
複数のクリニックでカウンセリングを受けられている方の場合は、その中で一番納得できる、および信頼できるクリニックに決められれば良いのです。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (14:14) | PermaLink
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