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院長の日記

2003.09.29  経験するまでの苦労

前回の続きの内容ですが、問題の医師たちは症例を増やしたかったというのが動機だったそうです。
いわゆる権威的な地位や名声がほしかったのでしょうか。そういう気持ちも分からないではありませんが、余りにも焦りすぎだったと思います。

このことを新聞で読んだときに、以前関東の大学出身者に聞いた話なのですが、医学部が多いため分散してしまいなかなか症例が集まらないといっていたことを思い出しました。

経験が少ないと当然のごとく困りますし、具体的には形成外科やそれ以外の学会でも制定している、いわゆる「認定医」「専門医」のライセンスを取得するときにも、苦労します。

形成外科では、色々な項目をあげて各項目に該当する手術について、決められた件数分書き出さないといけませんし、10例は自分で執刀した手術を供覧して、質問される先生(各大学の教授です)の口頭試問を受けなくてはなりません。
私は岡山、広島など地方で研修したので、幸いにもまんべんなく学ぶことができました。
また、多くの腕のいい先生について学べたことも幸運だったと思います。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (14:05) | PermaLink
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