横浜FCクリニック形成外科

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院長の日記

2004.07.03  言葉の大切さ

先日来られた患者様から聞いた話です。
当院受診より以前に相談に行った皮膚科で、頬の脂肪の塊のことを相談したら、その先生から「もう年も年だから、治療する必要はない」と言われたそうです。
その後別のクリニックでそれを切除しましたが、再発したのでまた別のクリニックに行かれたそうです。
すると今度はそこの先生が「別の人が作った料理を途中から作れると思いますか」と言われたそうです。つまり、他の先生の治療した後は、治療したくないということになります。

今回の話から、色々なことを感じました。
片方からしか聞いていないので、上記の発言を言った、言わないのレベルでは正直わかりませんが、少なくとも受取手である患者様にそのような内容として受け取られたという事実が問題だと思います。
その先生の発言に対する是非はともかく、発言は非常に大切だと言うことです。

言葉は、古くは「言霊(ことだま)」と言われ、言葉自体に色々な力があると言われています。
同じ内容を伝えるにしても、相手を心地よくさせたり、逆に不愉快な気持ちにさせたりするのも、ちょっとした言葉遣いやニュアンス、微妙な感情の出し入れでできるのです。
私も苦い経験があります。
その人のためにと思って言った言葉でも、その人にはその気持ちが伝わっていないということがあるのです。今では、その当時の自分のトータルとしての未熟さが原因と考えています。
今回の話は、自分に対する戒めとして受け取めました。

投稿者 Tdf4g (00:33) | PermaLink
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