横浜FCクリニック形成外科

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院長の日記

2006.12.28   wiiの使用法について?

もう今年もあとわずかになってきました。
今年も例年のごとく、クリスマスにはプレゼントを送りました。
子供たちは任天堂のゲーム機「wii」が欲しかったようですが、やっぱり高いので今年は断念してもらいました。f^_^;

それでも子供たちはwiiのCMはじっと見つめています。
そのCMの中でwiiの使用法を説明するのがあります。
これを見ていて、何か子供の頃の感覚を思い出しました。

私が子供の頃、家のテレビは白黒でした。
そんな頃にテレビの番組の中で時々右上だったかと思いますが、「カラー」という表示が出ました。

このときに、思ったのが、この表示が「これは、カラーで映っているんだぞ。すごいだろ。お前んとこの家のテレビじゃ色はわからないだろ~。」と、いっているような気がしました。

なんとひねくれたガキだったんでしょうね。

子供たちはそんなことを感じていませんように。

今日で今年の日記は終わる予定です。
今年もくだらない内容にお付き合い頂き本当にありがとうございました。
m(_ _)m


この日記を御覧の皆様、良いお年をお迎えください。 (^_^)v

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2006.12.19  師走だけど、一寸地球のことを考えてみました

ふと思いました。
地球にとって人間はどういう存在でしょう。

地球ガイア説では、地球も生命体として考えています。
私たちは蚊が止まれば手でたたいて殺します。
ノミも殺します。

でも地球には手がありません(あったらコワい)から、他の方法を使います。地震や噴火ですか。

皮膚の病気の一つに、尋常性ゆう贅というものがあります。
これは皮膚にウィルスが住みつくことで起こる病変です。
私は説明する時に、「皮膚の好きなウィルスが、気に入った場所ができたのでそこにマンションを建てたようなものです。」と言っています。
そしてこのマンションが丈夫なのです。(ある人が設計したマンションとは大違いです)
このマンションを「イボ」と呼んでいます。
イボは、焼いたり、腐食させたりして除去します。
人間は気軽にイボを取ろうとします。(?)

それを考えたら、地球はなんと我慢強いのでしょうね。

こういうことを考えたのも、地球は人間の所有物ではないのではと思ったからです。

人間は、自分たちが住みやすいように山を削ったり地面を掘ったり、山に穴を開けたり、池や湖を埋めたり勝手なことをしています。
空気中の成分である二酸化炭素を増やしオゾンをへらすという遠大な計画?までしています。

昔のアメリカB級映画で地球の中心近くまで無理やり掘って開発しようとしたら、地球が真っ二つに割れるというSF映画がありました。片方が月のように衛星になるという結末だったと記憶しています。

ここまでむちゃくちゃな話ではないとしても、なんか地球に無茶しすぎのように感じます。

国境は便宜上人間が勝手に決めたものです。
赤道や日付変更線が飛行機から見えることはありません。

海をせき止めて干拓地にしようとして途中で中止になったところにまた海水を入れたという話を以前聞きました。そこは10年経ったら、ほぼ元の海に戻ったそうです。

地球にも自然治癒力があります。
問題は、人間が勝手に不可逆の領域まで踏み込まないことです。
自分たちがよければ何をしても良いということはありません。

最近は、あっけなく人を殺す事件が多いように思いますが、地球のことを考えると、みんな同じ方向性にあるように思います。

この問題は2~3年で解決するというものではありません。
100年単位で考える必要があります。

もうそろそろ、みんなで真剣に考えないと、本当に近い将来、冗談ではなく人類は滅亡しますよ。
滅亡まではいかないにしても、かなりな災害が待っているように思います。

真剣に考えている人たちもおられますが、まだまだ数が少ないと思います。

聖書にある「ノアの箱舟」を思い出します。

正直、私も偉そうなことはいえません。
蚊は殺すし、ゴキブリは殺すし、肉や魚は食べます。
割り箸も使っています。
酸素を吸って二酸化炭素を多く出します。

でも、とりあえずは自分のことも含めて回りをよく観て、もっと気付きたいです。

師走のこの時期に、なんと呑気なという声も聞こえそうですが、そもそも暦だって地球からすれば「知ったこっちゃない」ですね。

それから、ホームページの改装は、来年に延期となります。
年末年始の時期に不都合が生じても対応がしにくいからです。
申し訳ありません。
m(_ _)m

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2006.12.18  ハウルから学んだこと

ハウルから学んだこと

最近は映画を見に行くことがほとんどありません。
大学時代はたくさん見に行ったのですが。

テレビで見ただけですが、最近良かったと思ったのは「ハウルの動く城」です。

何より画面が動く絵画のようで、構図、色彩、アニメーションすべて文句がありません。
他に何が良いと感じたのかを考えてみました。

主人公のソフィーの人生に対して前向きなところが好きです。沼地の魔女にのろいをかけられて、一瞬にして老婆になってしまってからですが、すぐに行動を起こしています。直後はうろたえていましたが。

普通の人だったら、部屋から一歩も出られずに引きこもってしまってもおかしくありません。
荒地で昼食を取るときも「歯は昔のままでよかったわ。」といいながら食べています。その時点での自分を、現状を受け入れているからこそ、このような余裕?が生まれているのでしょう。

主要な登場人物には、いわゆる本当の悪人がいません。
それぞれが一寸ずつわがまま?なだけです。
それと微妙な食い違い。
結局は戦争になりますが。
みんな、自分の信念で動いているようです。

沼地の魔女も、自分にのろいをかけたのだから怨んでもいいのに、ソフィーは受け入れます。ここもすごいですね。

ハウルの弟子の男の子も、突然城にやってきたソフィーを受け入れます。みんな自分の人生を受け止めているんですね。

最後にソフィーがのろいが解けても白髪のままというのも妙に納得しました。
宮崎監督はラストにソフィーがまったくの黒髪に戻ってしまうのはよくないと考えたそうです。

このソフィーの白髪は、この物語のいろいろな出来事を通してできた心の傷の痕の象徴と思います。

誰だって子供の頃に転倒してできた傷痕っていろいろと残っていますからね。
心だって傷ついたあとに傷痕があってもおかしくない、ていうかあるはずなんです。

でも、おかげでソフィーはこの物語の中で素晴らしい成長を遂げました。


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