院長の日記
2006.12.19 師走だけど、一寸地球のことを考えてみました
ふと思いました。
地球にとって人間はどういう存在でしょう。
地球ガイア説では、地球も生命体として考えています。
私たちは蚊が止まれば手でたたいて殺します。
ノミも殺します。
でも地球には手がありません(あったらコワい)から、他の方法を使います。地震や噴火ですか。
皮膚の病気の一つに、尋常性ゆう贅というものがあります。
これは皮膚にウィルスが住みつくことで起こる病変です。
私は説明する時に、「皮膚の好きなウィルスが、気に入った場所ができたのでそこにマンションを建てたようなものです。」と言っています。
そしてこのマンションが丈夫なのです。(ある人が設計したマンションとは大違いです)
このマンションを「イボ」と呼んでいます。
イボは、焼いたり、腐食させたりして除去します。
人間は気軽にイボを取ろうとします。(?)
それを考えたら、地球はなんと我慢強いのでしょうね。
こういうことを考えたのも、地球は人間の所有物ではないのではと思ったからです。
人間は、自分たちが住みやすいように山を削ったり地面を掘ったり、山に穴を開けたり、池や湖を埋めたり勝手なことをしています。
空気中の成分である二酸化炭素を増やしオゾンをへらすという遠大な計画?までしています。
昔のアメリカB級映画で地球の中心近くまで無理やり掘って開発しようとしたら、地球が真っ二つに割れるというSF映画がありました。片方が月のように衛星になるという結末だったと記憶しています。
ここまでむちゃくちゃな話ではないとしても、なんか地球に無茶しすぎのように感じます。
国境は便宜上人間が勝手に決めたものです。
赤道や日付変更線が飛行機から見えることはありません。
海をせき止めて干拓地にしようとして途中で中止になったところにまた海水を入れたという話を以前聞きました。そこは10年経ったら、ほぼ元の海に戻ったそうです。
地球にも自然治癒力があります。
問題は、人間が勝手に不可逆の領域まで踏み込まないことです。
自分たちがよければ何をしても良いということはありません。
最近は、あっけなく人を殺す事件が多いように思いますが、地球のことを考えると、みんな同じ方向性にあるように思います。
この問題は2~3年で解決するというものではありません。
100年単位で考える必要があります。
もうそろそろ、みんなで真剣に考えないと、本当に近い将来、冗談ではなく人類は滅亡しますよ。
滅亡まではいかないにしても、かなりな災害が待っているように思います。
真剣に考えている人たちもおられますが、まだまだ数が少ないと思います。
聖書にある「ノアの箱舟」を思い出します。
正直、私も偉そうなことはいえません。
蚊は殺すし、ゴキブリは殺すし、肉や魚は食べます。
割り箸も使っています。
酸素を吸って二酸化炭素を多く出します。
でも、とりあえずは自分のことも含めて回りをよく観て、もっと気付きたいです。
師走のこの時期に、なんと呑気なという声も聞こえそうですが、そもそも暦だって地球からすれば「知ったこっちゃない」ですね。
それから、ホームページの改装は、来年に延期となります。
年末年始の時期に不都合が生じても対応がしにくいからです。
申し訳ありません。
m(_ _)m
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