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院長の日記

2007.01.16  本とシンクロ

私は、読書も趣味の一つです。
家にある本は結構多いので、一部屋が古本屋状態になっています。ようやく読まない本をブックオフに売ることを覚えました。

ところで本を読む時期についてですが、例えばある本を買ったとして、すぐに読む場合もありますが、とりあえずは積読になることもあります。
そしてある時期に突然読みたくなり、それを読みます。

それだけなら、何の不思議もないことなのですが、その読む時期がその本の内容とピッタリの時期に読むことになるんです。

例えば、最近ではある人とスポーツの話になりました。その時に、スポーツは体験するもので観るものではないのではないか、という話になりました。私もそのときには回答に困りました。自分で納得できることが言えませんでした。

家に帰ってから、何の気なしにある本を手にして読みました。
それは、脳について書かれた本でした。
そしたら、その本の中に回答につながる「ミラーニューロン」について書かれていたのです。

ミラーニューロンは、最初サルの脳で発見されましたが、ヒトの脳内にも存在することが確認されています。
この細胞は、他人のしている行動に対して自分が行ったかのように反応します。
相手が行ったことを自分が行ったときと同じように反応するということは、スポーツを観戦しているときに、自分のことのように感動できるということです。

このミラーニューロンが存在するために、人間はスポーツや芸能を観ることで感動できるのです。
ですから、スポーツを観戦することは無意味ではないということができます。

私はこのような細胞があるということは、「学ぶこと」の可能性を広げるためではないかと考えています。


これは一例ですが、このようにその時に読んだことが他の何かに影響を与えるということが結構多いのです。

これを、ユングはこれをシンクロニシティといったのでしょう。

私には、本を読む時にこの現象が起きやすいように感じます。
その意味で、私と本は順調な関係と思っています(とりあえず今のところ)。


当然、読む時期がずれていることもあります。
たいていは、意味がわかっていません。
そんな時は、時期を換えて読みます。
すると、突然判ることがあります。
案外、自分の読み間違いだったりもしますが、こんな経験はありませんか。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (18:25) | PermaLink
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