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院長の日記

2007.11.20  鈍刀を磨く

私が好きな詩人に坂村真民さんがいます。

坂村さんの詩のなかで 気に入っている詩をひとつ

 

「鈍刀を磨く」

 

鈍刀をいくら磨いても 無駄なことだというが

何もそんなことばに 耳を貸す必要はない

せっせと磨くのだ

刀は光らないかもしれないが

磨く本人が変わってくる

つまり刀がすまぬすまぬと言いながら 磨く本人を

光るものにしてくれるのだ

そこが甚深微妙(じんじんみみょう)の世界だ

だからせっせと磨くのだ

 

私も鈍刀を持っています。

 鈍刀は古くなった刀

使い古した刀

それは言い換えれば、自分のこと

人生の中でだんだん角が取れていく

刃が鈍くなった分だけ、見えないものが増えている

私は、死ぬまで磨きますよ、おそらく (^_^;)

はっきりとした理由なんてありませんけどね。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (10:18) | PermaLink
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