院長の日記
2008.01.07 辛口がお好きな方へ
タイトルにあるのは、お酒のことではありません。
(^_^;)
私がバイブルのように大事にしている本の紹介です。
「病気が教えてくれる、病気の治し方ースピリチュアル対症療法」という本です。
この本のことについては、以前にも日記で書いていました。
2005.06.02 階段があるのはそこに立ち止まるためではない。踏んで越えるためである。
2004年に出版された本ですが、実はここでご紹介することをはじめは躊躇しました。
なぜなら、病気のことを単に病気が悪いと考えるのではなく、その病気にかかったことに対しての意味を知ろうという考え方の本なので、どうしても辛口の表現が多いのです。
私はこの考え方を支持していますが、「真実」であるがゆえに心に深く入ると傷つくように感じるかもしれないからです。
良薬ですが、人によっては毒に感じるかもしれません。
病気になると、周りの人が気遣ってくれたり同情してくれたりしますが、この本は冷静です。
すべての病気は自分に原因があると書いています。
自分が心の中に抑制している問題が、体への発言という形で現れたのが病気なのです。
現代医学でも、心身症という領域を認めていますが、これは一部の病気だけではなく、すべての病気、さらにはすべての外傷も自分が引き起こしたものということになります。
すべての責任は自分にあるのです。
極論ですが、殺されて亡くなった方もこれに当てはまるといいます。 これでは、物質社会に残されたご遺族の方々が見られたら、どんなに悲しまれるか分かりません。 だから、受け取る方によっては苦しみになってしまうのです。
そんなことを考えたので、加害者と被害者の関係がある方には、あまり勧められないと思ったのでした。
この本を読むということは、その人にとっての適切な時期があると思います。
この内容がすんなりと受け止められる時期です。
この著者は、現在病気で悩まれている方にも、非常に厳しいことを言っています。
「自分を見つめる、自分の醜い影の部分を認識する」ことは、経験された方ならわかると思いますが、非常に苦しいのです。
いやになります。
できれば、「傷をなめあう」世界に居続けたいと思ってしまいます。
ご自身で気づいてもらうしかないのです。
本当に、冷静に、病気というものを見つめたい方にお勧めします。
もう一度言いますが、真理は一見辛口ですよ。
それから最後に、躊躇した理由がもう一つあります。
この本はもう出版されていないので、古書で探すことになります。
そのため、少し値段が高くなっていることです。 でも、まだ書店で見かけたことがあるので、書店にはあるかもしれません。
ご参考のために、アマゾンでの紹介のページを書きますが、宣伝ではありません。あくまでも参考のためですのでご了承ください。
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