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院長の日記

2008.02.18  労を惜しむ精神

また、教育の内容が変わるそうです。

円周率も3から3.14に戻るらしい。

世界レベルでの学力低下を問題にしているそうです。 なんで、周りを見ないとわからないのでしょうね。

私は、たとえば円周率を3にすること自体を問題に思ったというより、その発想やその結末を危惧していました。

円周率を3に簡略化することで、「ゆとりの思考」ができると思っていたのでしょうけど、そうではありませんでした。

教える方も、学ぶ方も単に「楽していた」だけなのです。

確かに円周率を3.14にするより3にした方が計算は楽でしょうけど、思考はその程度になれるだけです。たかが二桁の数字がある程度で、大げさなことを言っているかもしれませんが、考え方としての方向は決まってくるのです。

計算が大変であるほど、そういう経過があるほど、脳は「新たなる発想」の爆発というか「ひらめき」が生まれるのだと思います。好みによっては「神の啓示」でも構いません。

「楽する」から「気分が緩む」に変わってしまうと、そこからは問題の提示や疑問、ひらめきは生まれないように思います。

円周率3は、そのような「楽しよう」が見え隠れしていたように思います。

私はオジン的発想と言われても構いませんが、「労を惜しむな」は大切だと思っています。

「遠回りと思っていても、自分が思っているよりは案外近道」だったりします。 勿論、ホントに遠回りであることもありますが。f^_^;

遠回りであっても、というか遠回りだからこそ、必ず学べることはありますよ。

忙しいような時の方が、寸暇を惜しんで楽しむ、好きなことに集中することができるのと同じです。 時間があまり余っている場合は、逆にただ時間をもてあましているだけのことが多いように思います。 これも同じような理屈でしょうね。

これは蛇足でした。(^_^;)

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (09:55) | PermaLink
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