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院長の日記

2008.03.19  医師らしくない医師

私はどちらかというと「医師らしく見えない」と言われることが多いです。

自分としては、普通のつもりですが。(^_^;)

私は、放課後児童保育を行っている施設に子供を行かせており、また役員にもなっていますが、おそらく私の仕事を知っている人はほとんどいないのではないかと思っています。

もしも、大学病院などで働いているバリバリの外科医のイメージから見れば、おそらく職の臭いというか、雰囲気は感じないでしょう。

それには私なりの理由があります。 

私にしてみれば、医療関係者ではない人がいわゆる「お医者さん」というイメージを持つ時に、どちらかと言えばマイナスのイメージとして持つもの、たとえば「気難しい」「偉そうである」「尊大である」「高飛車である」「逆切れしやすい」というような傾向が無いように、ただ極力気をつけているだけなのです。

それから、他の先生に比べて、お一人の方への時間が長い傾向があると思います。

話好きなのでしょうね。 

外来患者さんにもいろいろ質問を聞かれたりすると説明が長くなりますし、少しクドイかもしれません。(・_・;)

実際、大学にいた頃には、ある先生から「お前の話はクドイ」と、面と向かってはっきり言われた事があります。「かも」じゃなくてそうなんでしょうね。

話がはずんでしまうと、ついつい診察時間が長くなってしまう傾向があります。

これはどうも性分のようです。(-.-;)

話好きという点では、明石家さんまの気持ちは良くわかります。f^_^;

知らず知らずのうちに時間が過ぎているのです。

 話が長けりゃいいってものでもないということは判っているのですが。

もう一つ、話が長くなってしまう理由がありました。

今はインターネットなどで情報をすぐに検索して調べることができますから、美容関係で自分の興味のある内容をすぐに把握することができます。

でもその弊害もあるようです。

なぜなら、ご自身の症状とはまったく関係のない内容を心配されている方や、まったくのデマのような情報を信じている方が多くなったのです。そのため、それらの内容を訂正したり説明したりすることも増えたので、時間がかかるようになったのです。

 

今では、私が医者になった頃に比べれば、だいぶ柔らかい感じのお医者さんは増えているとは思います。

それがいいのか悪いのかは判りません。 

なぜなら、医者としての資質はこれ以外にもたくさんありますし、最終的には医師がシャンとしていないといけないと思うからです。 

柔らかくても、歯ごたえが合って、腰がある、なんだか食材のようですね。(・_・)エッ....? 

私にとっては、今の私が私の中で考えている、現時点での「医師らしい医師」なので、この調子がこれからも続くと思っています。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (13:25) | PermaLink
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