院長の日記
2008.11.01 死者のベル
昨日はハロウィーンでしたね。
それにちなんで、それっぽいネタです。
「死者のベル」について、ある本で読みました。
先にお詫びしておきます。m(_ _)m 理由はそのうちわかります。
おそらく私だけでなく、火葬をおこなう風習である日本人にはちょっと気味の悪い話になります。
「死者」、「棺」、「ベル」と聞いただけで嫌な人はスルーしてください。
でも、「愛」も出てきますから。
もう通信が発達してからのことですが、イギリスで「死者のベル」という商売があったそうです。
棺の中にベルが備えられていて、コードで家の中につながっています。 これは死者が蘇った時にこのベルを押してもらえれば、残った家族がわかるので墓地に行って棺を開けるという手順になるのだそうです。
これは実際にあった商売だそうですが、本当にベルがなったのかどうかまでは知りません、というか知りたくないですね。(^_^;)
やはり土葬を行なう風習だからこそ、ありえるのですね。
私はその気持ちはわかりますが、愛する人が亡くなっても、葬儀も終わったあとで何日もたってから、蘇ってほしいとまでは思わないのです。
冷たいでしょうか。
でもね、神話にもあるじゃないですか。 イザナギノミコトは、死んだイザナミノミコトに会いに黄泉の国に行きます。 そこでイザナミノミコトの姿を見たときに、その死んで腐敗した体をみてしまい、怖くなって逃げ帰ります。
私にとって、このエピソードは、たとえ愛する人であっても、亡くなったらそれを受け止めて、悲しみを乗り越えてしっかりと生きていきなさい。
その亡くなった人のことばかり引きずって生きるのは、自分にとっても、なくなった方のためにもよくありませんよという解釈です。
死因は何であれ、亡くなった以上はそこからは戻れないのです。
そういう自然の掟があるのですから、それは侵してはいけないのです。
所で、ちょっとだけ想像してみてください。
たとえば土葬だと仮定してですが、亡くなった方の棺の中にベルが備えてあるとして、それが深夜3時ごろに鳴った!・・・・
ひっそりと静まり返った家の中で、その音が響いている・・・
(・_・;)
シャベルを担いで、エッさ・ホッさとお墓のほうへ・・・・・
迎えに行きますか?
「鉄腕アトム」に出てくる天馬博士なら行くのでしょうね。アトムを作ったくらいだし。
外国でもホラーの短編小説でWWジェイコブズの「猿の手」という物語があります。
ご興味があればお読みください。創元推理文庫の怪奇小説傑作集1に入っています。
ここでネタばらしはしませんが、すっご~く面白い?ですよ。
そういえば、他にもこのジャンルの小説としてスティーブン・キングの「ペットセメタリー」がありますね。
これは映画にもなったし有名ですね。
ホラーの好きな人には、たまらないでしょうけど・・・・
私はね~ (-.-;)
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