横浜FCクリニック形成外科

横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2008.12.01  応病与薬

次男の担任の先生が言ったことです。

次男に「世界に一つだけの花」という歌は良くないといったそうです。人間は競り合うことで進歩するが、この歌では進歩がないという理由で。

 

それに対する私なりの異論です。

ご本人に言う気はないもんで。(^_^;)

 

この歌の主旨ですが、私は「人生をあまりプレッシャーに感じなくても良いんじゃないか。比べるからプレッシャーになるんだ。だから比べなくてもいいんだよ」という風にとらえています。

だから、周りを気にしている、内向的な人たちへのメッセージですね。

つまり人生をマラソンに例えると、いわば後ろの人たちです。

先頭を走っている人たちと違い、自分が遅れていることもわかっています。けど走らなければいけないから走っているという人たちですね。

当然、トップ集団と違い、人と競り合いながら走っていくということは苦手だと思います。

 

私も学生の頃に体育の授業でマラソンをさせられましたが、私自身後ろのほうの常連でした。(^_^;)

だいたいその辺を走っているやつらは、本当に体力がないか、めんどくさがりですね。

 

そんなやつらですから、トップを走っている連中とは哲学が違うのです。

そういう後ろを走っている人たちに、「後ろを走っているからといって、引け目に感じる必要はないんだよ。後ろは後ろでいいんだよ。マイペースでいいから走りましょうよ。」といっているのだと思います。

 

次男の担任が言っている発言は、トップを走っている集団の哲学です。

体力がある連中だから、他人と競い合うことができる。

そういう連中はそうしたければそうすればいいんです。

 

このように歌が万人向けのメッセージではないということはよくあると思いますよ。

 

いわば薬と同じですね。

薬は病人が飲むから効果があるんです。

 

応病与薬(おうびょうよやく)という言葉があります。

ようやくタイトルの言葉が出てきましたね。(^_^;)

文字通り、病気に応じて薬を処方することです。

だから、健康な人は飲まなくてもいいんです。それと同じです。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (13:48) | PermaLink
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