横浜FCクリニック形成外科

横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2008.12.08  オン・オフ

仕事の時と休息の時の気分的、精神的スウィッチを入れ替えることを「オンオフ」と称することがありますね。

私は、以前は役者が舞台の上と舞台を降りてからで全然雰囲気が違うというようなエピソードも読んだりすると、「プロともなると、この切り替えが旨くできないといけないのだろう」と思っていました。

しかし、今では逆のことを行なっています。

「オンオフ」の切り替えを意識的にしないようにしているのです。

もう少し正確に言うと、「オンオフの切り替えを考えない」ですね。

オンもオフもなくなった感じです。よく言う「素のまま」ですね。

ほとんどが「今、この場、この時の私と目の前のこと」です。

もっとも、今でも大事なところでの集中はしていますが、人との接し方はあまり仕事中も仕事外もあまり変わらないようにしています。

周りが自分に対して思っているようなイメージについては考えないようになります。

周りが自分に期待している部分についても考えません。

私への非難についても同じです。

自分を無理に作らないのです。

なんかその方が疲れないのです。

おそらく、私はケツの重たいタイプなので、いったんオフにしてしまうとオンにする時のエネルギーが大きいから、そうなってきたんじゃないかって勝手に考えています。

勿論このオンオフは精神的なことに関するもので、実際の業務を公私混同することとはまったく違います。

禅宗で言われている言葉に「八風(はっぷう)吹けども 動ぜず」があります。

八風吹けども動ぜず」とは八つの風(得をすること、損をすること、陰でけなされること、陰でほめられること、目の前で非難されること、目の前でほめられること、楽しいこと、苦しいこと)が吹いても(起こっても)、それに惑わされること無くいられることです。

これは、凡人にとっては煩悩だらけだから難しいことなんです。

まだまだなんとなくですが、風を感じつつもあまり気にしなくなる時もあるようになったと思います。

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (13:52) | PermaLink
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