横浜FCクリニック形成外科院長の日記
2008.12.25 第五の山、再び
今は先の見えない世の中であり、多くの方々の「不安」がひしめき合っています。
(-.-;)
こういう世の中だからこそ、一人ひとりが自分の考え方も見直す必要があるのではないかと感じています。
この「不安」は不可避なものでしょうか。
自分で作っているものではないでしょうか。
自分の脳の中の一つの思考に過ぎないのではないでしょうか。
そう思っているときに、ふと以前の日記を見ていると、昨年の11月12日と14日に書いている日記に目が止まりました。
世の中に起こっている「うまくいかないこと」に対しての思いです。
パウロ・コエーリョは、「第五の山」で彼なりの、それに対する一つの答えを書いています。
ここに、再びこの抜粋を書きたくなりました。
あらためて、その一部を書きます。
そうです。自分の歌のカバー曲みたいなもんです。f^_^;
私の日記だから、それでいいのだ。
『悲劇は起こる。その理由を発見し、他人を恨み、それが無ければ自分の生活がいかに違ったかを想像することもできる。
しかし、そんなことはみな大切ではない。
悲劇は起こる。だから、そのまま受け入れるのだ。
そこから先は、自分の中の恐怖を脇に置いて、建て直しを始めなければならないのだ。
(中略)
時には神と争うことも必要なのだ。
人間は誰でも、その人生で悲劇に見舞われることがある。
住む町の崩壊、息子の死、誤った告発、病気による体の障害などだ。
その時神は、自分の質問に答えるよう、人間に挑戦するのだ。
(中略)
神が望んでいるのは、一人ひとりの人間が、自分の人生の責任を自らの手に握ることだからだ。
主は自分の子供たちに、最高の贈り物を与えているのだ。
それは自らの行動を選択し、決定する能力である。
(中略)
心に聖なる炎を持つ男女だけが、神と対決する勇気を持っている。
そして彼らだけが、神の愛に戻る道を知っている。
なぜならば、悲劇は罰ではなくて挑戦であることを、彼らは理解しているからである。』
天使がエリヤに言った言葉
『もっとも難しいのは、自分自身の道を決めることだ。選択をしない者は、息をし、通りを歩いていたとしても、主の目から見れば死んでいるのだ。』
『それに、誰も死にはしない。永遠の手はすべての魂に開かれており、みなそれぞれに自らの任務に励んでいる。太陽の下のすべてのことには、理由があるのだ』
エリヤが天使に訴えた時の天使のことば
『悲劇などない。あるのは、不可避な出来事だけだ。すべてはそうあるべき理由をもっている。お前は、一時的なものと、永続的なものを区別するだけでいいのだ』
『一時的なものとはなんですか』とエリヤがたずねた。
『不可避なことだ』
『では、永続的なものとは?』
『不可避なことから学ぶことだ』
作者の前書きより
「アルケミスト」に出てくる言葉
『お前が何かをしたいと望む時、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ』
私(パウロ・コエーリョ)はこの言葉を心から信じています。
以上です。
宗教色の濃いことは否定しません。
でも、別に神や仏、大いなる存在を信じなくても良いのです。
私自身、キリスト教やユダヤ教の信者ではありません。
浄土真宗の檀家ではありますが、阿弥陀仏のみを信じているわけでもありません。
ただ、どこの領域からでも、 自分の心に響くことは吸収していきたいのです。
今の現実を、まっすぐに受け止めることが大切なのではないかと思っています。
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