横浜FCクリニック形成外科

横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2009.02.07  やみぼー

「ブッタとシッタカブッタ」の作者、小泉 吉宏さんが作った大人も読める童話に「やみぼー」があります。

闇の中に「やみぼー」がいることのわかる人の話です。

昔は田舎が多かったので、闇がふんだんに在りました。

夜でもこうこうと光る都市が多い現代では闇が少なくなりましたが、それでもまだ闇が残っています。

「やみぼー」の主人公は「やみぼー」と友達ですが、普通はあまり暗闇を好きという人は少ないんじゃないでしょうか。

 

 それにしても何故「闇」って気になるのでしょうね。

「闇」は其処に在るものや其処の状況が見えません。

この「見えない」が「わからない」につながります。

すると「わからない」ために、自分のこれからの行動を決める基準が其処からは得られないので、新たに自分で判断しなければなりません。

それが結局「不安」や「怖い」につながりやすいのでしょう。

 

子供は暗闇を怖がります。 子供たちには「暗闇」が色々なもの、事を連想させていくのでしょうね。 また、その時の「音」も、何か演出を強調させてしまうのですよ。 たいてい、楽しいものにはつながりません。 むしろ「怖い」に向いていきます。

 

逆に大人になると、「暗闇」だけでは「怖い」にはつながりません。 勿論、ホラー映画は例外ですよ。

 

この子供と大人の違いですが、今ではこの「闇が怖い」も大切なことだと思えるようになりました。 「闇が怖い」ということは、想像力が豊かなのです。

逆に、大人になって闇が怖くなくなることは想像力が低下しているのかもしれません。 だとすれば、問題にすら思えてきます。

 

現代社会に残っている闇の怖さは、現実的なものです。

通り魔・痴漢・引ったくり強盗など危ない人間が出てくるかもしれないという怖さです。用心・用心 (-.-;)

現代ならではの怖さですね。

ちなみに、私はというと、「闇が怖い」というより「饅頭怖い」という方ですね。(^_^;)

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (10:28) | PermaLink
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