横浜FCクリニック形成外科

横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2009.03.27  遊びの時間=ワサビ?

いつもながらようわからんタイトルですな。

うちの子供を見ていると、一寸物事に躓くとすぐに「サイアク~」とか「わぁ~どうしよどうしよ」と言います。

もう駄目、という結論をすぐに出しちゃうというか。

もうちょっと考えてから結論出せよと言いたくなるんです。

すぐに言葉が出てしまうのは癖かもしれませんが、自分の中で一寸でも考慮しようという時間がもてないのも事実のようです。

 

また、逆に何も考えずにすぐに手を出すという場合も、同じ方向の問題なんです。

カッとなって暴力を振るうというパターンですね。幸い、うちの子供たちはそういうタイプにはなりませんでした。

 

まずは状況を判断して自分で考える時間というか、どう対応するかという判断というか決断をする時間を作らないといけないのではないでしょうか。

自分が今ここで対応するだけで何とかなるか?という直感的、総合的判断と言うものかもしれません。

私はこれを心の中の「遊び」の部分と思っています。

 

そこで、一寸考えてみて、「これはもっとしっかりと考えないといけない」という判断が出たら、じっくり考えればよいのです。

すぐに対応できることならそうすればいいんです。

当然まだ経験の浅い子供には対応が難しいと思いますが、それを鍛える訓練として、「自分で考えよう、自分で判断してみよう」という気持ちは大切だと思うのです。

間違っていれば、その経験から「修正」を学べばいいんです。

 

車で言えばハンドルの「遊び」ですね。

これが無いと、一寸したことですぐに車がぶれますから運転が大変になります。

もう10年近く前になりますが、職場で外車の好きな人がいました。

その当時に乗っていたのが、たしか名前は忘れましたがイタリアの車だったと記憶しています。

その車は加速がすごいのですが、その人がその車が好きな理由が面白かったのです。

「この車は、ハンドルの遊びが少ないんです。だからちょっとした事ですぐにぶれます。でもそれを乗りこなすのが面白いんです。」

なんとマニアックな理由かと、当時感心した記憶があります。

 

心の「遊び」の部分は重要ですよ。

別名、「ゆとり」ともいいますが、今は「ゆとり教育」だとか変な使われ方もされています。

当然、この「遊び」の部分が多すぎるのも問題ですがね。

私は、このようなあったほうが良いけど、多すぎてもいけないモノという「ビミョーなもの」を「にぎりのワサビ」みたいなもんだと思います。

ようやくキーワードが出揃いました。 (^_^;)

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (14:00) | PermaLink
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