横浜FCクリニック形成外科院長の日記
2009.04.25 今の世の中の「責任」
たまたま、タイムリーなネタ?になってしまいましたが、元ネタはすでに書いていたものです。(^_^;)
どうも今はちょっとしたことでも、大きく取り上げられて、問題にされる傾向があるように思います。
個人的な責任を追及されやすい社会であるとも言えます。
責任を取り上げること自体が問題であるとはいいませんし、必要と思っているのですが、時になにか違和感を感じることがあります。
問題を大きく取りあげる人は、自分もされたことがあるから、そう振舞うのかもしれません。
いじめ問題でも、「教室の悪魔」という本で、その様な傾向があるということを知りました。
今のいじめはその特徴の一つとして、以前いじめられた子がいじめる側に変わっていくのだそうです。 「今度は僕がいじめる番だ。」と言わんばかりに。
閑話休題。
「こんなことをして、どうするんだ」と問い詰めることがいけないとは言いませんが、まあ、ある程度は限度もあるんじゃないでしょうか。
私は、個人的な考えから子供たちには何かあってもあまり言わないようにしています。
それが一番良いと断言しているのではなく、まずは考えたいからなんです。
反射的に怒るというのは、一寸避けたいのです。
そして観察します。
やっぱり自分で考えて、自分なりに反省するようです。
自分で考えるということが大切だと思うのです。
勿論、自分が気付かなかったことを他人から教えてもらうということもありますから「聞く」ことの重要性は当然ですが、そこから先の「気付き」がないと完結しません。
ただ、人からとやかく言われるのがウザイから、とりあえず反省する態度を見せるという場合は、再びしてしまう可能性が高いと思います。
この世の中では、「自らの気付き」がキーワードの一つと言えるのではないでしょうか。
2009.04.22 言い切ることの危うさ
たまたまですが、今朝の新聞のスポーツ欄に張本さんがイチロー選手の打撃について解説をしていました。
なんでも、グリップが動かないのが良いのだそうです。張本さんや川上さん、王さんは長距離ヒッターなのでどうしてもグリップが動くのだそうです。その点、イチロー選手は長打を狙っていないので、グリップが動かないのです。
また、スイングの始動が遅く、ピッチャーの投げた球を長く観ることができるのも特徴だそうです。
なるほど、と思いましたが、その反面、誠に失礼なこととは思いましたが、「本当なのだろうか」とも思いました。m(_ _)m
だってご本人の弁ではないのですし、第三者ならどうだって言えるのです。 まあ、今回の場合はシンプルな理屈ですから、大きな疑問ではありませんが、外見上の現象は同じでもイチロー選手自身の意識は別のところにあるのかもしれないとは思っています。
理論的に明快な、歯切れの良い、言い切る解説は、聞いていて納得しますが、そんなに勝負事は簡単ではないというのも事実です。
囲碁の対局をテレビで見ていると、解説者が別の部屋で説明しています。
基本的な理論は非常にためになりますが、同じくプロの棋士である解説者でも、次の一手を予想するという場合は、外れることも多いのです。
なぜなら、プロ同士の勝負となりますと、基本どおりには当然打ちませんし、相手の目論見をはずすことをお互いにしますから、局面が非常に難しくなります。だから、プロだって予想が外れることがあります。
かなり前になりますが、サッカーワールドカップのフランス大会に岡田ジャパンが出場した時、日本は一勝もできずに終わりました。
その後しばらくしてから、岡田さんが当時の状況についての手記を投稿していましたが、読んでいてなるほどと思ったのは、「当時、マスメディアなど周囲からも色々な解説がされていたが、ことごとく私が通り過ぎた考えであった。それらも考えた上で決断したのだ」ということでした。
確かにそうでしょうね。一番チームのその時点での調子を見ているのですから、外野からいくら言っても案外的外れであったということはあると思います。
ただ、そのときには残念ながら結果がついてこなかったというだけなんですね。まさに「勝てば官軍、負ければ賊軍」でいう賊軍の大将になってしまったという事です。
私は、最近は色々な意見をまずは心の中でニュートラルな位置に置いて、いったん保留みたいな感じで留めておきながら、それから吟味するように心がけています。
だって、考えてみれば世の中、なんか嘘というか眉唾ものが多いと思いませんか。
色々なものを見つめなおすという事は、面白いですよ。
勿論、病的にはならない程度に、ですが。f^_^;
2009.04.20 技術は孤独なもの
基本があり、それを基にして色々な技術を自分の体で覚えていくことになるのですが、ここでまた疑問が出ました。
「基本って何?」
辞書には、「物事が成り立つためのよりどころとなるおおもと。基礎。」と書いてありました。
医療でも、当然多くの技術的な内容があります。その様な技法を身につけようとする段階で、いつも思うことがあります。
それは、その基本の動作が100%そのまま自分の動きとして使えるという事は、おそらくというかほとんどないだろうということです。それは心身両面から理由があります。
体全体を使う動作は勿論ですが、たとえ手作業的なことでも、人それぞれ手の大きさや形、バランス、比率が違います。手の大きい人と手の小さい人では、当然動きが違ってきます。
さらに、この技術を学ぼうとする時に、必然的に使わなければならない「脳」も違います。 脳が違えば、その技術に対する解釈も違うでしょうし、性格も習得する経過に影響してきます。
だいたい地道な努力は、継続することが苦痛でない気長な性格の人のほうが向いているでしょう。
それから、当然「好きであること」「興味を持っていること」「真剣であること」が重要になってきます。
このように色々な要素が絡んでくる以上、同じ内容が100%完全に伝わるということは不可能ではないかと思えてくるのです。
どうしても教える側の人の個性というか、その人の解釈、感覚、コツも引き継がれていくからです。
少しではあっても「伝言ゲーム」の様相も呈しているという事です。
大事なことは、いかに本筋からぶれないようにするかという個人なりの努力でしょうね。
そう考えると、時にその技術において傑出した人が出現するのは、一言で言えば「天賦の才能」かもしれませんが、その人の解釈が創始者の理論に近づいたか、もしくはほぼ一致したという状況なのかもしれないですね。
そう考えるとわかりやすいですから。
仏教も同じことが言えますね。 例えば浄土真宗であれば、親鸞聖人の思いから代々経過していけば、どうしてもぶれると言うか、変化していくと思うんです。 その中で、考え方が親鸞聖人とほぼ一致した方が蓮如上人なのではないかと考えたりしています。
私自身のことですが、手術の感覚やレーザー治療の手順など自分の技術を教えるとしても、言葉では説明できない感覚があり、全てを伝えることは無理だなと思っています。
それで、基本について考えてみたのですが、結局「全てを伝えることはできない」という自己弁護になってしまいましたが。f^_^;
2009.04.17 マラソンの参加規程
変なタイトルですね。f^_^; でも後でわかります。
先に言っておきますと、あくまでも個人的な戯言ですので。
私の子供が行っている小学校や中学校では、「子供の在学中に各保護者がPTAの役員を少なくとも1回はしなければいけない」という暗黙のルール?があります。
実はそれに対して疑問に持っています。
時間的にもPTAの活動が余裕を持ってできる人はできるでしょうが、一人親家庭など環境条件が違う家庭では、非常に難しいという場合があると思います。
そもそも、役員になることをみんなが嫌がっているようで、「面倒くさいことをさせられるのだから、自分だけでなく他の者もやらせないと自分だけが損する。それは悔しいから嫌だ」というのが、根底にあると思われるのです。
ですから、「公平に」という謳い文句を掲げています。
しかし、生まれてきた環境からして、すでに公平ではないのです。
どうも「公平」という定義が、私と他の保護者の皆さんとは違っているようです。
私はできる範囲で参加すればよいというのが前提だと思っています。
私の場合は、子供が小学校にいた頃は、日中に学校に行くなどの融通を利かすことができないので、 ちょっとした罪悪感から、学童クラブの役員をさせていただきました。こちらならみんな仕事を持っている人たちばっかりなので、活動するにしても夜だとか、日曜、祝日になるからです。
そうすることで娘と向かい合ってきました。
保護者全員に役員をしろというのは、例えばマラソンを走ることを行なう場合に、長距離走の得意な人も、走ったことがない人も、病気の人も、さらには歩けない人にも「走れ!みんな1回は走らないといけないんです」と言っているのと同じじゃないの?と思っています。
無理矢理役をやらされた人の中には、必然的にというか、仕事をしない方も出てくると想像できます。
私の学童クラブの経験上、やる気のない人になられても、その年のほかの役員が大変なだけです。
他の人に迷惑がかかりますから、むしろそういう人はしないほうが良いのです。
じゃあ、役員をやらない人は得?って考える人もいるでしょうけど、私から見れば、そういう人は気の毒な、かわいそうな人なんですけどね。(^_^;)
役にならなかった人たちの中で、「自分は役員にはならなかった。ちょっと申し訳ないな」という気持ちがあれば、それでOKと思うんです。そういう気持ちが起こる方であれば、その後の人生にも活きますよ。
もしも、そういう気持ちが起こらない人なら、それまでなんです。 言ってもわからないでしょうしね。
2009.04.17 はっ謀られた?
娘の入学式のあとに行なった保護者会で、クラスの役員を決めるときのことです。
まず、その前に言っておくことがあります。 今年の2月にあった学校説明会で、役員決めのアンケートをもらっていました。
その役員のどれかに○をつけて、入学式当日に提出することになっていたのですが、私はどうもよくわからなかったので、丸をつけませんでした。
すると入学式当日、提出の際に担当の方から丸をどれかにつけないといけませんと言われて、その時にとりあえず可能な役に丸をつけました。
そして、入学式の後クラスごとの役員決めになりました。
まずは立候補を募りましたが、クラス委員という役は、最初から立候補される方がおられたので、すんなりいきました。
次に推薦委員というのは立候補もなかったので、次にアンケートの希望者が呼ばれることになりました。
その時です、気付いたのは。
アンケートに丸をつけていたのは、私だけ!だったんです。
「はっ、謀られた!」と思ったときにはもう時すでに遅しでした。 (-.-;)
というわけで、また役員になっちゃいました。
後で、娘の友達のお母さんに聞くと、 「人数からいっても、役員にならなくてすむ人もいるので、みんなもう書かないのですよ。」ですって。(・_・;)
家に帰ってから、子供たちに言うと、「またか」と言われました。
どうもこういう人生みたいです。
ホント、生きていることをつくづく実感できる運命のようです。(^_^;)
2009.04.16 答えはそのうちに
『ある日突然考えた
どうしてオレはがんばってるんだろう
家族のため? 自分のため?
答えは風の中』
「明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)」より
私は、一つ区切りがついたことがあります。
娘が小学校を卒業したために、学童クラブの方もお役御免になったことです。
私は6年間ずっと役員をしてしまいました。
1年の時が副会長、2年~5年が会長、6年では事務局。 それから、第二週の土曜日にある保護者会は皆勤です。
まあ、役員だったから当たり前といえば当たり前ですね。
当然毎年2回あった運営委員会も皆勤です。
「大変ですね~」と言われ続けましたが、自分はあんまりそう考えていませんでした。
「何とかなる」が私の中では大前提だったんです。 いや、「難しくは考えなかった」という方が、正解かもしれません。
「考えなかった」わりによく続いたね。
これは周りの人が、私が頼りないので、頑張ってくれたのでしょう。
(^_^;)
運がいいんです。(^_^)v
でもね、運に頼りすぎるのもね。
だから、これからは、ちょっとチェンジしないといけないと思っています。
「何とかならないときでも、何とかして受け止める」ことですね。
答えは、あるときに、ふっと頭の中に湧いてくるでしょう。
今回は、まず頭に浮かんじゃったのがウルフルズの歌でしたが。 f^_^;
お前の人生、こんなんでええの?と言われそうです。
2009.04.15 ふと思ったこと
テレビのトーク番組なんかで、司会者がゲストに「理想の男性は?」と聞いていることがよくあります。
でも、ふと思ったんですよ、「理想の人」について。
男性から見ても、女性から見ても構いません。
「理想の人」ってどんな人でしょう。
結局ですが、「自分と相性のいい人、自分にとって心地よさを感じさせる人、自分にとって都合の良い人、自分に何らかの形でプラスになる事物を与えてくれる人」ということでしょうかね。
だとすると、パシリやアッシー君、ベンリー君もある意味では「理想の人」なんでしょう、一方的な意味ですが。(^_^;)
また、自分にとって「理想の人」というのは、どんどん変化していきますね。
それまでの自分が気付いていなかった「よさ」というものが、年とともにわかってくるでしょうから。
「最初はいい人と思ったけど、付き合ってみればそうではなかった」ということもあるでしょうし、逆に「最初は変な人って思ったけど、付き合っていくうちに意外な面をみて好きになってきた」ということもあるでしょう。
言っておきますが、陣・と藤・の話題ではありません。
つまり「理想」というのは、決まったものではないという意味で「幻」なんですね。
言い換えれば、「その日の天気」と同じです。
2009.04.07 意外なこうか
昨日、娘の中学校の入学式でした。
とうとう娘もセーラー服を着るようになりました。
感無量かと思いましたが、案外冷静に見ている私でした。f^_^;
それよりも、保護者の役員決めのほうがスリリングでした。
でも、一番驚いたのは、校歌がなんか明るくて、聞きやすいメロディだったことです。
一般的に想像するような、固い口調の歌詞であったり古風なメロディとは違っていたのです。
あとで子供たちに聞くと、作曲は「マツケン・サンバ2」を作った人だそうです。
なるほどと思いました。 市立の中学校ですが、意外な発見がありました。
これから3年、おもろいかも。
2009.04.04 食う寝る所に 住む所
あるCMを観ていて驚きました。
「モンスターハンター2G」というPSP用のゲームソフトのCMで、ソフト売り上げが300万になったということですが、これには別に驚きませんでした。
(えっ、ここは驚くところなんですか?)
それよりも、この数がちょうど茨城県民の人口と同じということに驚いたのです。
なぜかというと、実は横浜市の人口は360万人よりも多いのです。
たとえ360万人だとしても、市の人口が県よりも多いとはすごいと思うのです。
似たような比較をすると、私の現在住んでいる区は人口が23万人以上です。
区なのにですよ。
私が昔住んでいた近隣の市と比較すると驚きです。
岡山県の例えば玉島市、笠岡市、広島県の尾道市などは確か記憶では人口が6万人くらいです。
ですから、市民よりも区民の方が多いというのもすごいですね。
なんて人が多いんでしょう。
そういえば、私の知り合いが横浜に来たときに、横浜駅構内を歩いていて、「この人ごみでは、歩くだけで疲れる」と言いました。
私のほうは、いつもと同じなので、全然疲れませんでしたが。
ちなみに、この免疫力?は、ディズニーリゾートに行った時に役立ちます。
(・_・;) といっても、何も自慢するところではありませんが。
なんか「都会のねずみと田舎のねずみ」みたいですね。
まあ、人が多くたって、どんなところでも住めば都なんです。
そんなところに私は住んでいるのです。
変な感心の仕方ですがね。(^_^;)
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