横浜FCクリニック形成外科院長の日記
2009.07.27 私も「悪人」
私は、以前の日記でも、単純な善悪では物事を分けることはできないと言いました(2008.05.12 不思善 不思悪、2008.05.27 正しいこと? 良いこと?)が、そのテーマで別の表現をしてみます。
いわゆる「善悪」というのは、言い換えればある一面のみの見方だと思います。
それは、いわば「サイコロ」です。
サイコロは一番上を向いた目だけではなく、当然残りの5面もあります。
ただそれらはその時に上の面になっていなかっただけなんです。
特に意味深なのは、その時の真裏のさいの目です。これは表裏の面の合計が7になるようにできていますから、表の面の残りの数です。そしてその数は上の面によって決まりますから、決まった、固定された数字がいつも続くというのではありません。
要は、どんな物事にも、程度こそあれ裏側はあるのです。
それから、私はもともと人間は善悪では割れないと思っていますが、それでもどうしても善人か悪人かに分けろというなら、私なんかは悪人になりますね。すくなくとも、私の中では私は善人ではありません。(・_・)エッ....?
「私」というサイコロにも悪人という面があることは否定できません。だって事実ですから。 まあ、皆様も同じなんですけど。(-.-;)
「善」的なこともしていると自分では思っておりますが、自分が意図して行なうにしても、まったく予期しない状況であっても、他人にとって結局「悪」的影響を及ぼしてしまっていることもあるだろうと感じています。
でもだからといって、これに対する対策はほぼ不可能でもあると思います。
周りの人、当事者の方がどう思われるかということは、私の外にあるからです。
素直な方、正直な方はある程度わかりますが、顔と心を別にできる?人であれば、いくら笑顔でも断定はできないということです。 まあ、推測することもしませんが。
つまり、どうする事もできないわけですが、でもこのことはほかの方たちにとっても同じ条件なんですから、今日も生きていく以外に手段はないんです。
そもそも、自分のやることを100%うまくやろうなんて考えが無理なんです。
勿論、自分自身が納得できるように ベストを尽くすことはOKなんですが、結果が必ずそれについてくるとは思わない。ついてこない事もあるんです、この人生では。
それでもやる事が、「自分の人生を背負う」ということなんでしょうね、多分。
2009.07.25 二股日記
もう見られたと思いますが、トップページの「ブログ日記更新しました」の下段にプチ整形のブログ日記が開けるようにショートカットを作りました。
内容が違いますので、ご興味がありましたらどうぞご覧ください。
ここ数日はプチ整形の方で、美容医療にかかわる日記を書いておりますので、どうせならもうつなげちゃおうと思った次第です。
こういう「二股」ならアリですよね。(^_^)v
2009.07.23 クレームの言い易い世の中って?
今日の読売新聞ですが、「職場で苦情が増えている」と感じる人は4割、多くの人は日常生活で嫌な思いを4~5回したら1回は苦情を言うとありました。
記事内容の情報が少ないのでなんとも言えませんが、一言ではくくれない内容ですね。
クレームを言う側からでも、クレームを聞く側からでも、第三者的にもコメントがいくらでも書けそうな記事ですから。
そもそも記事の「クレーム」と言っても、例えば客観的に店側に問題があるのか、客側にもある程度問題があるのかが区別されていません。
「嫌な思い」というのも、思われた方のその時の気分だとか性格・気質など、非常に時間差や個人差があると思います。
どちらにしても、今の世の中、クレームの言いやすい時代になったのだろうとつくづく思います。
そんなに急に問題になることが急増するとは考えにくいからです。
以前からあったことが今になって気になりだしたというのも、かなりあるでしょうね。
また、景気の悪いことも、さらに増徴させているかもしれません。
すぐ切れる人が増えたというか、ピリピリしている人が多いようですね。
そういえば、若い人にすぐキレル人が増えたということも、最近新聞に書いてあったと記憶しています。
こういう時代になったことがいいのか悪いのかは、それだけでは言えませんが、このような社会を作った私たちにとっては、必然的な流れなのかもしれません。
今回の記事から、私はどちらの立場であっても「お互い様」という言葉をあらためて考えたいと思いました。
お互い様というのは、「相手も自分も、いつ何時でも、色々なことで同じような立場に立つことがあるんだよ」ということです。
その時は店と客の関係でしょうけど、別の時にはまた別の人とのやり取りで逆の関係であったりすることもあるのです。だから、自分が相手の立場であればどう思うか、どう感じるかということを考えながら、物事を進めていこうという思いです。
お互い様を太字にしましたが、実は私にとっての人生哲学の中で、この「お互い様」はメインの一つなんです。 (^_^;)
一言でいえば「思いやり」かもしれません。
勿論、自分がちゃんとできているとは思えないのですが、(^_^;)
見直しはできるなと。見直したら、なんか反省ばっかりですけど。(-.-;)
ちっとは成長しろよともいいたくなりますね。f^_^;
2009.07.15 無理に「いい人」を演じなくてもいいんだよ
ガンになりやすい性格があるかということを調べた人たちがいます。
アメリカの心理学者とサイエンスライターが、150人以上のメラノーマ(黒い皮膚がん)患者を調べて、その約4分の3に同じような性格的特徴があることを認めたというのです。
まず、怒りを表に出さないタイプで、不安、恐れ、悲しみのようなネガティブな感情を表に出さない人、人間関係では、忍耐強く、控えめで、協力的で、従順な人で、周りの人に気をつかいすぎ、自分の要求は我慢してしまうことが多い人です。
つまり、いわゆる他人にとって都合の「いい人」タイプです。
ある程度は、人間社会のルールというか掟みたいなものを守る、従うことは必要ですが、自分のキャパシティを知らないといけないと言うことですね。
「いい人を演じる」ことは可能ですが、あまり無理しないようにしないといけないのですが、そうも言ってられない場合もあるでしょう。
問題は、その時にどうするかでしょうね。 「今のままでよいのか」を見直しする。
1立方センチ大の癌が育つには6年くらいかかるそうです。
だから、今自分の立場、状況をみて、必要があれば何か対応しないと、5年後、10年後に影響を与えるのです。 私自身は厳密にいえば運命論者ではないと思いますが、今していることが数年後~何十年後かに影響を与えるということは真実と思っています。
2009.07.14 新しいブログ
トップページにも書きましたように、新しいブログを立ち上げました。「プチ整形」専門サイトなのですが、業者に最初作ってもらったので、私のセンスとはまったく違う雰囲気です。(^_^;)
全体的にピンク色を基調にしており、 横浜FCクリニック形成外科のブログとはほぼ180度違う感じですね。
でも内容は同じなので、言っている事は変わりません。むしろ「二重まぶた」や「若返り(テノールについて書いてあります)」は、本家?よりもつい詳しく書いてしまいました。
日記まではまだ書けていませんが、少しずつ増やしていく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。m(_ _)m
2009.07.09 祖死 父死 子死 孫死
勝野洋さんとキャシー中島さんのご長女が肺がんで亡くなられたとニュースで知りました。
ご主人、ご両親、ご家族の方々の悲しみははかりしれません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
このタイトルですが、有名な禅僧、仙厓和尚さんのエピソードだそうです。
お正月にある金持ちが和尚さんに、「何かめでたいものを書いてくれ」と頼みました。
その時に和尚さんが書いたのが「祖死 父死 子死 孫死」です。
「正月早々、なんとげんの悪いことを」と言うと、和尚さんは「この順に死ぬのが一番みんなの悲しみが少ないのだ。祖父が死に、父が死に、子供が死に、孫が死んでいく。もしもこの順どおりでないと、もしも孫が先に死んだらみんなの悲しみはどれほど大きいことか」と言われたそうです。
ふと、思い出しました。
御覧のように、この言葉には、もしも子供が先に死んだ場合の対応については何も言っていません。
もしも、子供や孫が先に死んだら、・・・・・やはり受け止めることしかないのです。
私自身、身内が亡くなりましたからよくわかります。
「時間」ですね。
それと、亡くなった方のためにも、自分が精一杯生きるという決意じゃないでしょうか。
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