横浜FCクリニック形成外科院長の日記
2009.11.20 皮膚の厚み
以前に、人間は左右で皮膚の厚みが違うということを書きました。
それを証明というか、間接的に実感できることがあります。
それは耳かきです。
今では専門のお店までありますが。
耳かきを自分でするときに、左右で耳の穴の皮膚を擦る痛みが違いませんか。
恐らく左のほうが右よりも痛く感じるはずです。
これは左のほうが皮膚が薄いことによる影響だと思います。
2009.11.16 ダウン・タイムについて
最近の医療の進歩についてですが、施術後のダウンタイムが少ない方法が選ばれることが多くなっていると思います。
シミ治療でいえば、「かさぶた」を作らないレーザー治療になります。
だた、このような「かさぶた」などを作らない方法も、限界はあります。
どの方法にしても共通していえることは、1回で改善させるというよりは回数をかけて行うということです。
私個人の考えですが、やはり効果の面では、「かさぶた」を作るなどの方法の方が、より期待できるというのが現状と思います。
ただ、「かさぶた」を作るなどの方法は、どうしても受けられる方に生活面での制限などを与えてしまうため、万人向きとはいえません。
しかし、「かさぶた」を作らない方法と「かさぶた」を作る方法は、ペアにしてご説明する方がわかりやすい部分もありますから、カウンセリングの時にはそのことを意識しながらお話させていただいています。
2009.11.14 シミのレーザー治療後について
シミ治療で、レーザー治療を行った場合の施術後の状態についてです。
「かさぶた」はだいたい一週間までには取れますが、その「かさぶた」が取れた後の発赤は、シミによって様々です。
それはメラニンの沈着した層がどの深さにあるかによって違ってきます。
例えばどんなに黒いシミでも極表層にほとんどが集まっているタイプのシミでは、レーザー治療によってメラニンが熱凝固した場合でも正常組織への熱の放散が少ないため、施術後の発赤は少なくなります。
逆にたとえ薄いシミでも、メラニンが皮膚の比較的深い層にある場合は、レーザー光がメラニンに当たった場合にその層の上下に熱が放散しますから、周囲の正常組織に影響する熱量が大きいといえます。そのため施術後の発赤は案外強いという状況になります。
このようにレーザー治療後の発赤は、シミのメラニン量だけでなく、その深さと分布によっても違います。
以上のことも、カウンセリングのときにも個々のシミの状態を見た上でご説明していますが、例外もありますからやはりその後の経過はちゃんと見ていかないといけないと思っています。
久々にまじめな?クリニックの日記らしい内容でした。(^_^;)
2009.11.11 彼の心の中は
昨日、市橋容疑者が逮捕されたことで、私が感じたことは「リンゼイさんがそう仕向けたのではないか」ということでした。
別にオカルト的な意味ではありません。
正確には、「市橋容疑者の心の中のリンゼイさんがそうさせた」ということです。
市橋容疑者は犯行直後に逃げてからの足取りが全くわからない状況でしたが、突然2年以上も経ってからニュースに名前が出ました。
その切欠は、美容手術を受けたことでした。
その後、大阪の工事現場で働いていたということが新たにわかりましたが、その時点ですでに顔が変わっていたのです。
一緒にいた人たちも「一寸変わった奴」という程度で、市橋容疑者とは思わないくらいすでに変わっていたのです。
ここで「もしも」を使いますが、もしも、市橋容疑者がその時点で自分の顔の変化にとりあえずは満足していれば、事件としては最悪な経過ですが高飛びもできた可能性は高かったのではないかと思います。
しかし、現実的には市橋容疑者はまた美容手術を受けようとしたのです。
多分、彼自身の中ではまだ満足していなかったのでしょう。
その不満感が恐らくあったと思うのです。
だから美容手術を受けようとしたのだろうと。
それで、その「まだ変わっていない」と思ったであろう理由が気になるのです。
私は、事件への関与からくる「やましさ」というか「罪悪感」ではないかと思うのです。
変な表現ですが、「逆トラウマ」現象になるのでしょうか。
そういう意味で、彼には心の中にリンゼイさんがずっと残っていたのではないかと思ったのです。
彼の心の中のリンゼイさんが、彼にそうさせたと言えるのではないでしょうか。
そう思うと、日本の怪談、「播州皿屋敷」を思い出します。
青山鉄山が、お皿の枚数が足りないことを理由にお菊さんを殺しますが、その後お菊さんの亡霊に悩まされ続けて死んでしまいます。
今後の自供でも、恐らく市橋死容疑者の口から彼の心の中のリンゼイさんについて語られる可能性は少ないかもしれませんが、なんかそんなことを思ってしまいました。
2009.11.07 パッ(P)と手(T)をあ(A)げようよ!
今、娘の中学校の推薦委員になっているのですが、PTA役員のなり手というのはなかなかいないというのが現状ですね。
今の世の中、共働きというのはほぼフツーという状況です。
だから、日中は学校には行けないというのもわかります。
しかし、多少は協力するというか、参加することをしても良いのではないかと思います。
実際、お忙しいにもかかわらずしてくださる方が時におられたりするのです。
この差って何でしょうね。
放課後保育をする学童クラブの役員を決めるときにも感じたことですが、「人生のゆとりがない」というか、「生活していくのに一杯一杯の状態である」ように見受けられる方が増えたような感じがします。
まあ、あくまでも「精神的に」という意味です。
それから、「景気が悪いからだ」といってしまえば簡単ですが、なんかそれだけでもないような気がしています。
さらに、もう一つ気になることは、「損得勘定に厳しい方たちが増えている」ような感じがすることです。
「同じ環境条件にいるのに、私だけが忙しいのは割に合わない。自分だけがしんどいのは損だ、嫌だ」という考え方です。
確かに「損」はしたくないというのはわかりますが、逆に言えば人生何が損かはわかりませんよ。
損に見えるのは表向きだけってこともありますよ。
っていうか、むしろこっちの方が多いようにさえ思っています。
私も学童クラブに子供を行かせていなかったら、そこで知り合った人たちとはお会いすることはなかったでしょう。 最初の保護者会のときでも、実は役員になる気はサラサラなかったんです。 ただ、3年間の間に一回は役員になってもらうと言われて、じゃあやるかってあまり考えずに決めちゃいました。
なんて素直なんでしょうね。もうアホですね。f^_^;
それで、その結果しんどかったかといわれれば、確かに時間は取られました。
しかしあんまりしんどいとは思いませんでした。 むしろ、学童クラブの役員をしたことを通じて得たことの方が、私にとっては非常に大きいものだったんです。
子供が卒業して学童クラブから離れた後でも、メールでやり取りをしたり集まったりする親同士のグループもできました。
私には「得」としか見えないのですが。
この「得」は、あくまでも表現上のことでして、私自身はあんまり損得というようには考えない方なんですが。
やっぱアホですね。(-.-;)
まあ、推薦委員は電話でお願いする保護者の方と話をするので、顔は見えませんし、そういうことは伝わりませんね。
推薦委員になれたおかげで、さらに今の社会のある一面を見ることができました。
2009.11.02 通勤電車の中で
私は、毎朝の通勤電車の中では、あまり人と目を合わせないようにしています。
といっても、やましいわけではありません。
ただ、人の顔の表情などを見ると、すぐにその時の感情みたいなものを感じ取ってしまうので、面倒だからです。
それが的確であるということまではわかりませんが、まあ感じてしまうのです。
だいたい、電車の中の乗客の顔は、だいたい疲れきっているか、眠たそうか、もしくはピリピリしています。
今日の電車の中での状況ですが、つり革を持って立っていたら、右隣の人がしきりにこちらを見るのを視線は合わせなくても視野の中に感じました。
「もしや、知っている人なのかな」とさりげなく目を合わせない程度に見てみると、別に知っている人ではありません。
でもね、ちらちら見られると何か気になりますね。f^_^;
自分の顔に何か変なものがついているのかとか。
一方、座っている初老(であろう)男性が隣の女性の方が触れるたびに、露骨に嫌そうな顔をして隣の人を見ています。
私から見れば、全然問題ない程度なんですけどね。
だから、朝の通勤電車の中で人の表情を見てしまうと、どちらかというとマイナス面の強い人が多くて、あんまり心地よくないのです。
だから本を読んだり、ウォークマンを聞いたりしています。
あっ、今書いていて気がついたのが、ひょっとしてウォークマンの音もれ?私は大きな音には設定してませんが、一応確認します。
電車が遅れて込んでいる時には、なおさらイライラしていたりします。
でも、電車だって時間通りに来るとは限らないと思っていれば、腹は立たないと思うのですが。
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