横浜FCクリニック形成外科

横浜FCクリニック形成外科院長の日記

2010.01.15  脳の本

今は脳に関する本が多いですね。

まあ、著者も同じ方だったりしますから、色々見ていると今の傾向がわかります。

昔、ブッダが弟子の一人から「あの世はあるのでしょうか?」と聞かれて、「そんなことは考えるな。今目の前のことをせよ」と応じたと聞きます。

その「あの世」のことをふんだんに取り入れていったのがいわゆる宗教です。

昔は、そういうことをある意味本気で考えているのは宗教しかなかったから、宗教に多くの人が進んでいきました。

今の人たちでは、そういう方面に向かうことに抵抗を感じる方々が多いと思います。

しかし、やっぱり気にはなるんですね。 死後のこととか、あの世とか、魂とか。

だから数年前は、スピリチュアルに関する本がたくさん売れました。

ただ、今も売れていると思いますが、数年前よりはブームではないようです。

テレビ番組でその様な主旨の番組を扱うことがほとんどなくなりましたから。

 

今の脳関連の本が売れているということは、その様な経過と関係しているんじゃないかって思うんです。

精神的な世界に惹かれていった人たちのうち、何割かの人たちが今の脳研究書のブームを作ったのではないでしょうか。

「見えないもの」を信じる、頼る、すがるということに結局抵抗を感じた人たち、理解できない人たちにとってわかりやすいもの、つまり実際に脳の中にある「意識」に関心が移ったのでしょう。

なんといっても「脳」という物質対象が存在しますから、わかりやすいといえばわかりやすいのかもしれません。

無論、専門的なことはわからなくとも、だいたいこうなっているということがわかるだけでも安心になるのでしょうね。

 

ところで、私の脳の中(あくまでも意識ということで解剖学的にという意味ではありませんが)はどうなんだろうなと考えてみました。

自分なりに結構トリビア的なことは治まっていると思うのですが、多分というか間違いなくぐちゃぐちゃな部屋のようでしょうね。

いろんな情報が混在している。全く整理できていない。

実際は見ることはできませんが、もし見ることができたとしてもゴミ屋敷だったら嫌だから見るのは止めておきます。

(^_^;)

投稿者 横浜FCクリニック形成外科 (10:50) | PermaLink
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